ストラットタワーバー取り付け




タワーバーの取り付けは非常に簡単ではあります。注意点さえしっかり守れば、わざわざショップに依頼するような作業ではないでしょう。
ただし、注意点もあります。

それは、「ボルトのトルク管理」です。ってバケットシートの時も書きましたが、今回はゆるまないように締める、ですか。
やっぱりこの加減が分かりにくいです。
これに自信のない人は、お店にお願いしましょう。

まずは車を作業場所に持ってきます。作業中は動かせないので、交通の邪魔になる場所、なんらかの時には移動しなければならなくなるような場所は止めましょう。
そして、平坦な場所にします。平坦な場所を選ぶのは、当然作業中に少しでも動いてしまわないようにと言う点と、サスペンションに余計な力がかかっている状態にしないようにすることが目的です。
タワーバーの取り付けはサスペンションアッパーのボルトに取り付けするわけで、となると一度サスの取り付けナットを外す必要があります。
そのとき、車が動いたり、サスがずれたりするようなところで作業すると、アライメントがかなり狂いそうですので、そう言う事を防ぐために平坦な場所で作業します。
なお、そうじゃなくてもアライメントはずれますが、厳密に言えば普通にその辺を走っているだけでもアライメントはずれてきますので、位置を動かさず、タワーバーを取り付けるくらいであったら大丈夫、と言うことにしましょう(笑)

さて、まずはフロントタワーバーからです。
ナットは片側3本あります。車を停め、作業できる状態になったら、ラチェットでボルトを3本ゆるめていきます。左右ともゆるんだら、車を動かさないようにナットを外し、左右にタワーバーを合わせます。
タワーバーによっては左右間の間隔に調整機構があったりするので、その場合は軽く調整をしながら、ボルト位置を動かさないように取り付けします。
位置が合わせられてボルトにタワーバーの穴が刺さったら、さっさとナットを締め直します。 緩いと走っている最中にゆるんできてしまうので、きちんと締めますが、締めすぎるとナットを壊したりボルトをなめたりするので注意です。

これで完成。左右の連結距離の調整があるタワーバーでしたら、その感覚を引っ張り気味にするか突っ張り気味にするかで多少味付けが変わるようなので、調整して試してみるのもいいかも知れません。

リアの作業は、まずトランクの内装を外す必要があります。
内装はいくつかの樹脂製のピンで止まっています。細くて中に丸いくぼみがあるモノは、その真ん中の部分を押せばこっちに引っ張れます。
大きいモノは回したり引っ張ったりすれば取れますね。壊さないように注意しながら作業しましょう。
全部はずれたら、ストラットタワー部のゴムの蓋を外して、作業開始です。
リアはボルト2本ずつです。このナットはディープソケットのコマなどが必要になってくると思います。メガネでもいいのですが、裏側が届きにくい上に、短いモノだとトルクがなかなかかけられないのでゆるめられなかったり締められなかったりするかも知れません。できれば両方あると完璧ですね。
作業としては同じ方法です。

特に支障のない車種の場合、どこの製品でも行けると思います。たまに「ABS不可」とありますが、ABSが干渉することはありません
なお、良くクルーズコントロール付きの車の人はフロントタワーバーが付かないと悩んでますが、GABかFETのタワーバーでしたら、ひっくり返して取り付けるとクルコンを避けて取り付けることができるのです(下写真参照)。
クルコンが付いていてタワーバーをあきらめてしまっていた人、GABやFETのタワーバー取扱店で購入です!

クスコの普通の奴よりちょっと高いんですけどね(汗)。







CUSCO オーバル ストラットタワーバー in Viento
特に支障のない車種の場合、どの製品でも行けると思います。
たまに「ABS不可」とありますが、ABSが干渉することはありません。







GAB ストラットタワーバー in VR-4
クルコンがついている車種の場合、GABのタワーバーを逆転させればこの通り、使えるのです。


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